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この記事の最終更新日は 2022年7月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

郵便局の配達業務は残業どのくらい?サービス残業じゃないの?

やっぱり気になりますよね?

 

これだけ世間で郵便局はブラック企業だ!なんて言われていると…

 

僕は期間雇用社員として働いていたことがあるので、残業時間や残業代について正直に書きますね。

 

この記事を読んでちょっと郵便局のイメージが変わってくるかも('_')

 

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目次

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郵便局の配達は残業あるの?どのくらい?

僕は最初に軽自動車での配達担当から入り、そのあとにバイクでの配達業務もこなしました。

 

配達業務の部署は集配営業部といいます。

 

残業ですが、時期によって違ってきます。

お中元、お歳暮、年末年始と時期によって忙しい時期は残業もそれなりにあります。

 

一番忙しいのがお歳暮時期から年末にかけてですね。

この時期の残業は当たり前にあります。

 

自動車での配達じゃなくバイクの配達の人もお歳暮時期は忙しいですね。

 

日勤での残業は1日最高3時間までと決められているので、遅くても20時です。

お歳暮時期でも日勤の人はこの残業時間が最高です。

 

なので、忙しい時期でも残業は最高3時間まで。

 

一応、そう決められていますが実際に仕事しているときっちり3時間で終了とはいかないので多少のオーバーにはなります。

 

ネットでの情報で22時まで配達の残業をさせられたとかって発言も目にしたことがありますが、たまに状況によってはそういうこともあります。

 

たまにですがね。

 

 

残業は最高3時間まで

 

これが基本です。

 

 

月に残業は22時間以内と決められているのでそれ以上残業することはありません。それ以上の残業になりそうなときには上司から強制的に規制されます。

 

でもこれも時期によります。忙しい時期はどうしても残業しなければならないので22時間以上になることも普通にあります。

 

確か、お中元時期は最高月に30時間、お歳暮時期は月に45時間の残業が可能だったはずです。現在はちょっと規約変更になっているかもしれません。

 

お歳暮時期は軽く45時間近くまで残業時間が増えることもしばしばありました(-_-;)

稼ぎ時ですからね。しょうがない。

 

ただ、最近の郵便事業は赤字経営なので、経費削減のために極力残業しないように上司から指導されているのが現状です。

 

忙しい時期じゃないときは、残業はほとんどないです。あったとしても1日30分とか1時間とかです。

 

しかも、日本郵便はしっかりと残業代が払われます。

分単位で残業代が出るのでこの点は安心していいです。

 

残業代はどのくらい支払ってくれるのか?

正規の勤務時間が1日8時間以上の場合は

 

「基本給×125%×残業時間数」

 

で計算します。

 

例えば、基本給が900円でその日の残業時間が2時間だったとしたら

 

残業代は「900円×125%×2時間=2,250円」ですね。

時給1,125円に跳ね上がります。

 

これはかなり美味しいです(・´з`・)

 

なので、僕だったら喜んで残業しますけどね。

 

郵便局はきっちりと残業代を払ってくれます。

 

サービス残業もあるのか?

サービス残業はないです。

 

残業時間も社員一人一人端末によって管理されているので、サービス残業はありえません。

 

まぁ端末操作を自分が誤ればサービス残業にはなりますよね(;'∀')

 

それはもう自己責任ですよね。

 

サービス残業というか、逆に残業しないように毎日指導されるので暇な時期はほとんど定時帰社することになります。

 

うるさいですよ!

 

「残業はするな!」

 

「事故は起こすな!」

 

ですからね。

本当にうるさいです。

 

残業などはほかの会社に比べてしっかりと守られているのが郵便局なので、安心していいです。

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