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この記事の最終更新日は 2020年10月29日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

郵便局の配達、非正規社員に応募し採用されたいならココに注意!

郵便局の配達のバイト(非正規社員)に採用されるには、なかなか厳しい審査が待っています。

 

普通の会社以上に採用されるのは難しいと思ったほうがいいです。

 

適当に採用して事件を起こして日本郵便の名前を汚されたくないので、採用は慎重に行われるようですよ。

 

まず一番最初の関門が「電話応対」です。

この電話応対の態度次第で8割がた不採用になります。

 

一応面接はしますが、電話対応の結果でほぼほぼ不採用が決まっています。

 

「どんな電話対応すればいいのか??」

 

そのポイントをまとめてみました。

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目次

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ルーズな人間は不採用確実ですよ。

各郵便局に履歴書が送られてきたり、WEBから募集応募があると、まず最初に面接日時の確認を採用担当者から応募者に電話があります。

 

その電話対応がとても大事です。

 

僕は実際に採用担当者の人と仲が良かったので、いろいろ話を聞いたことがありますが、電話対応で8割がた不採用決定になっているそうです。

 

一応面接はしますが、すでに不採用が決まっているとのこと。

不採用確定している状態から、対面での面接で採用に逆転することはめったにないといってました。

 

「なんで不採用決定しているのに面接する時間を割くのか?」

 

と疑問に思いますが、電話応対したときに「あ、この人アウト」と思っても、その場で「うちでは雇えません。応募却下してください」とは言えませんよね?

 

そんなこと言ったら日本郵便に逆恨みする輩も出てくるかもしれないし、不安要素はやんわりとフェードアウトしてもらいたいのでしょう。

 

だから一応面接はするけど、不採用決定しているらしい。

 

で、どんな電話応対するとまずいのかというと…

  • 覇気がない

 

元気がない、声に張りがない、パワーを感じられない、愛想がない、魅力がない…

といったところでしょうか。

 

配達の仕事でも配属されるのは”集配営業部”です。

 

営業部。。集配部ではありません。

配達しながら営業もしなくてはならない場面も出てきます。

 

例えば、年賀状の営業や新鮮便の営業です。

 

あなたは愛想のないような人から物を買いたいと思いますか??

 

にこにこして元気で人の良さそうな人から物を買いたいですよね?

 

そういうことです。

覇気のないような人は郵便局では必要ありません。

 

覇気のない人は接客することのない工場内勤を希望したほうがいいですね。

 

  • ルーズ

 

採用担当者の話では、最初の第一声で顔は見えなくてもその人の性格がわかるそうです。

時間にルーズ、生活がルーズな人はすぐにわかるようですよ。

 

声のトーンとか、電話になかなかでない、留守電にメッセージを残しても折り返しの電話が遅い、不在着信があってもかけてこないなどはアウトです。

 

他の職種を選んだほうがいいです。時間の無駄です。

 

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どんな電話対応がいいのか

履歴書を郵便局に送った、またはWEBから募集応募したのなら、だいたい1週間以内に郵便局の採用担当者からあなたに電話連絡があるはずです。

 

応募してから1週間は常に携帯電話を近くに置いて、電話があったらすぐに出れるように緊張感もって待っていたほうがいいでしょう。

 

そして、見たことない電話番号から着信が入ったら、いつもの会話よりも1トーン高めの声で「はい!〇〇です」と電話に出ましょう。

 

「〇〇さんの携帯電話でしょうか?日本郵便△△局採用担当の△△です」

「この度は配達の募集に応募いただきありがとうございます」

 

と、説明があるでしょう。

 

その時にも「はい!」「はい!」とテキパキと答えて元気のある一面を見せましょう。

 

間違っても寝起きの感じで出ないようにしましょう。

一発アウトになりますよ?

 

郵便局は軍隊タイプの資質を好みます。

やっぱり郵便局って元公務員なだけあって、いまだにその気質が残っています。

 

朝の朝礼、謎の郵便体操( 一一)、安全確認呼称など、本当に「ここは自衛隊か?」と思えるような場面が多いです。

 

なので、ハキハキとした返事をする人や指示系統にすぐに対応できる人は出世します。

上司にかわいがられるんですよね、そういう人は。

 

もちろん配達のバイトを募集するときも、そのような軍隊気質のある人は採用になる確率が高いような気がします。

 

一発目の電話応対でも「はい!」「はい!」と間髪入れずに返事をすると元気が良い、愛想がよい、営業向きだと思われます。

 

実際に僕も面接日の連絡を受けた一発目の電話応対で、「この人は営業にも対応できる資質があるとみなされて、即採用決定になっていたそうです。

 

あとは実際に対面しての清潔さなどの印象や履歴書を確認してのマイナス面があるかだけで採用するかどうか決定します。

 

あ!あと、運転免許証がゴールド優良運転者かどうかとか、違反点数があるか、ここ5年間での事故・違反状況も大きく関係してきますよ。

 

工場勤務から配達の非正規社員になった人の状況

数人、工場勤務から配達のバイトになった人を知っていますが、やっぱり愛想がない、覇気がない、人とコミュニケーションができないとかで社内でも端のほうに位置していますね。

 

ギリギリで採用になったけれども、やっぱり性格までは変えられないのか、誰にも相手にされない感じで仕事していますね。

 

郵便局の配達の仕事は集配営業部です。

 

もし、あなたが自分の性格を分析してコミュニケーションが苦手だと思っているなら、最初から応募しないほうがいいかもしれません。

 

たぶん長続きしません。

そういった感じで半年で辞めていく人たくさん見てきましたから。

 

まとめ

何度も言いますが、配達の部署は集配営業部になります。

 

各戸に荷物を配達する作業になるので、愛想のない不潔感のある人は無理です。

日本郵便の看板に泥を塗るような恐れのある人間は不採用確定です。

 

採用されたければ、元気で覇気のある電話応対をしないとだめです。

 

あなたが採用担当者と考えれば、なんとなく答えはわかりますよね?

人間性のある人を採用したいと思いませんか?

 

応募したなら1週間は緊張しながら、電話を待ちましょう。

そして、電話が来たならば元気に1トーン声を上げて応対しましょう。

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